記事の数が増えてきたので、少し分類してみました。ココログにはいろんな「カテゴリー」が用意されていて便利なのですが、なぜかお金や投資に関する分類がありません。「経済・政治・国際」では広すぎますし、「ギャンブル」と言い切るには抵抗感があります。
カネの話を口にするのははしたない、ということかもしれませんが、投資関連の話題で本ブログを読んで下さる方もいらっしゃるので、とりあえず、「投資・FP」なる分類を作ることにしました。
分類してみると、記事の半分以上が該当します。仕事の話題や単なる情報提供は避けて、日々の雑感を書いてきたわけですが、どうやら、暇があるとお金のことばかり考えていたようです。なぜだろうとふと疑問に感じたので、すこし整理してみました。
そもそもお金というのは、個人にとっては、自由を獲得するための手段にすぎません。人生に必要なお金を蓄積し、日々の生活費を資産収入でまかなえるようになれば、会社や仕事に束縛されることなく、住みたい場所に住み、やりたい事だけに専念し、子供や家族とゆったり過ごすことができます。
正規雇用の給与生活者なら、節約と投資で着実に資産を形成し、元気に働きさえすれば、定年までには自由を得られるはずです。他人に倍する収入があり、運よく投資環境に恵まれれば、もっと早くリタイアすることも可能です。
つまり、経済的独立とは、経済的に他人(会社や政府も!)に依存しない状態であり、そうなってはじめて、本当の意味で自由な個人として、自分の人生を歩めるというわけです。
もちろん、経済的に独立しても、仕事を続けて構いません。小生の職場にはそういう方が何人かおられますが、生活費を稼ぐためにやむなく従事する者とは違い、じつに生き生きと仕事を楽しんでいます。そして夏にまとめて休暇をとり、信州や軽井沢の別荘でリフレッシュされてます(毎年恒例なので、職場の調整も済んでいます)。うらやましいライフスタイルです。
小生は経済的自由どころか、教育費や老後資金といった「人生の引当金」すら当分目処がつかない状態ですが、少しでも効率よくそれらの蓄積を済ませ、豊かなくらしを実現するためのFPを策定し実施する段階にレベルアップしたいと考えています。
ただ、資産形成には時間がかかります。慌てずあせらず希望を持って、日々のくらしを楽しみ、一生懸命仕事をやって、子供の寝顔を見ながら一杯傾ける。そんな平凡な毎日に幸福を見出してゆきたいと思います。
「要は、お金を時間を守る楯として使い、お金のために間を浪費しないことです。」(ハマトン、渡部・下谷訳『知的生活』講談社学術文庫、246頁)
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