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2008年10月13日 (月)

REITに対するの考え方の見直し

数日前に、上場REITのニューシティ・レジデンス投資法人(NCR)が破綻しました。借入金の借り換え及び物件取得のための新規借入を金融機関に断られたからだそうです。

報道を耳にして以来、これまで読んだ投資本のREIT部分を読み返し、いろいろ考えたのですが、結論として、

 

REITはハイリスク商品である

 

という結論に達しました。理由は、以下の3つです。

第1に、借入金によるレバレッジをかけているため、金利変動リスクはもとより、NCRのように金融機関の融資姿勢如何で、キャッシュフロー破綻を起こす可能性があること。

第2に、破綻時には不動産を投売りするおそれがあり、しかも投資法人債が優先弁済されるため、投資口が0円になるおそれがあること。(上場廃止時点でのNCRの株価で確認できるでしょう。)

第3に、単純な事実として、東証REIT指数の下落幅がTOPIXよりも大きいこと。

 

幸いにもREITへの多額の投資はしていませんでしたが、「ミドルリスク・ミドルリターン」とか「破綻しても不動産があるから大丈夫」といった主張がいかにいいかげんなものであったか、今になってわかったということです。

その点では、山崎元氏が一貫してREITにおける「情報の非対称性」「利益相反」「金利リスク」をとりあげ、REITの投資リスクは大きいと論じてきたことは、氏の見識の正しさと、個人投資家に対する良心的なスタンスとを、改めて示したように思います。

チキンな小生としては、ETF(1343)を小額ずつ積み立てることはあっても、売買益や配当利回り目的で多額の投資をするのは控えることにします。(1343も売買高が小さいので、しばらくは様子見の予定ですが。)

 

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コメント

ブログのタイトルがおもしろくて,思わずコメントしてしまいました.

ゆでたまごさん、おひさしぶりです。いい写真撮れてますか?

たいした運用額でもないですが、最近の下げっぷりに辟易したので、表題を変えることにしました。暴落相場との我慢比べ(チキンレース)という含みもありますが。

それにしても、小生のportfolioの含み損は-4σに達しています。価格変動を正規分布で近似してはならないわけですね。

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