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2007年6月 4日 (月)

ファイナンシャル・プランニング技能士

以前にも述べたとおり、小生はファイナンシャル・プランニング技能士検定(以下、FP技能士検定)を受検したことがあります。受検要件のない3級から受検し、1年ほど前に2級も取得しました。

FP技能士検定は、範囲が膨大で、かつ実技試験では計算や記述も必要なので、自己啓発のための資格試験としては、難易度が高いほうだと思います。小生の場合、金融関係者ではないので、とにかくきんざいのテキストを全部そろえて目を通し、過去問を反復練習するやり方で、受検に臨みました。ごくオーソドックスな受験勉強法です。

掲示板などでは誰でも受かるように書いてありますが、少なくとも2級になると、合格率はぐんと下がります。1級ともなると難関資格並みの難易度です。FP技能士はたんなる名称独占ですが、さすが国家資格だけのことはあります。

もっとも、小生の場合、最低限のファイナンシャル・リテラシーの獲得が目的だったので、日本FP協会のAFP登録はしていません。他人様に助言するのは、責任感と実務経験に裏打ちされたプロの仕事だからです。

それにしても、短期間で詰め込んだ知識は、忘れるのもあっという間です。あぶく銭が身につかないのと同じ理屈かもしれません。いまは統計学の勉強に励んでますが、こちらは多少仕事に関係するので、できるだけ忘れてしまわないよう、工夫したいと考えています。

なぐさめの言葉。「ところが、その悪い記憶力が最上の記憶力であることがよくあるのです。それは、往々にして、ものを弁別選択して憶える記憶力なのです。選択記憶力というのは、試験で華々しい成績をあげることはめったにありませんが、文学や美術の場合には抜群の力を発揮します。」(ハマトン、渡部・下谷訳『知的生活』講談社学術文庫、174頁。 ←最近ハマッてます)

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